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2009年11月21日

手紙

妻から離婚を切り出されています。

妻との関係がおかしくなってもうすぐ一年。
いろいろあったけど、僕はまだ彼女が好きだ。

たぶん、もう戻れないのはよくわかってる。
周りからもあきらめろと言われる。
でも、なんだかんだでずるずるここまで来てしまった。
僕のあきらめが悪いから。

もう、最後にしようと思い彼女に手紙を書いた。

彼女を前にすると、お互い泣いてしまい上手く言えないから。

便せんに3枚。
自分の思ってることを書いた。
そして、彼女が一人で住む家に送った。

12月で僕と彼女が付き合い始めて9年。
僕の人生の3分の1近くをほぼ毎日一緒にいた女性。
僕の人格を作ってきた女性。

なんで何年も一緒にいれたのか、何で結婚したのか。
少なくとも、一緒にいた時間は互いを思い合っていた。
周りがうらやむほど笑顔に溢れた関係だった。

彼女は本当は気づいているんだと思う。
でも、今さらと思ってるんじゃないか。
そんな風に思ってしまう。
今の彼女は、どうみても幸せに見えない。
意地を張って、不幸に突き進んでいるように見えてしまう。
少なくとも、何年も一緒にいて一番彼女のことを知っている僕には
そう見える。

この1年は、何十年のうちのほんの1年。
そんな風に思ってる僕がいる。

たぶん無理なのは重々承知。
これで、最後にしよう。


aaaaaa
posted by ともき at 03:06 | Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
>あすかさん
コメントありがとうございます。
一年たって彼女があすかさんと同じように思っているんだろうなということをすごく感じます。そこは僕にとっても救いです。
Posted by ともき at 2009年11月26日 01:56
恋をしているときは夢中で、周りを傷つけることに鈍感になってしまいます。
本当に、残酷なほど。

でも人を傷つけて手に入れた恋は、ずっと影を背負います。
きっと何年経っても、ともきさんの奥様も相手の方も、ともきさんを傷つけたことを忘れることは無いと思います。
今、私がそうです。
後悔はしていないけれど、2年経った今も毎日考えます。

忘れて幸せになったものが勝ちです。
奥様とも相手の方とも関係の無いところで、ともきさんはともきさんの幸せを見つけてください。

私も、私の裏切りで深く深く傷ついた彼が、私なんかと別れてよかったと思えるほど幸せになっていて欲しいと心から思っています。
Posted by あすか at 2009年11月22日 21:39
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