aaaaaa

2009年05月10日

転換

妻から離婚を切り出されています。

昨日は彼女とあってお話をしました。
疲れているだろうし、体調も悪いみたいだから
無理して会わなくてもいいと言ったんだけど
どうしても会いたいということだったので
吉祥寺で会いました。

彼女が家を出て行って3ヶ月。
色々あって、辛いこといっぱいで、たくさん泣きました。
たぶんそれはお互いそうで、彼女もたくさん泣いたんだろうな。

でも、前ほど険悪な感じはありません。

僕は勿論、全部が全部納得しているわけじゃないし
笑って許せることばっかじゃない。
でも、別に恨んでない。
どうこうしてやろうとも思ってない。

二人がこうなった経緯には、お互い責任があると思うし、
少なくとも僕は夫として彼女のとった行動に責任があると思っている。

だから、昨日は普通に話しながらお酒をのんだ。
二人の近況とか、僕の仕事のこと、彼女の目標のこと。
色々話しました。
彼女はやっぱり僕のことを一番知ってる人です。

おもえば、彼女は今まで僕に捧げすぎたんだろうな。
19歳からの8年間、すべて僕に合わせて、僕にささげてきた。
僕が甘え過ぎたのかもしれないし、彼女が依存し過ぎたのかもしれない。
お互いがお互いを中心に置き過ぎて、他のことを知らなすぎた。
それは、すごく思います。

結局、僕という人格を作ってきたのは
親も兄弟も友達も先輩も後輩も同僚も上司もいるけど
彼女とのかかわりが作ってきた人格で、
僕は彼女に感謝してるし、尊敬してる。

彼女は、あなたは優しすぎるって泣いていたけど、
それは間違いなのかもしれない。
僕は優しいんじゃなくて、怖がってただけかもしれない。
僕の人格を形成している、彼女っていう大きな要素がなくなってしまうのが
怖かっただけかもしれない。

でも、今まで過ごした時間や気持は
事実としてあって、二人を作ってきた。
その事実は、二人が夫婦じゃなくても変わらないのかも。
僕が彼女を尊敬してるのは変わらないし、
大切な人の一人であるのは変わらないんじゃないかな。

お酒を飲んで別れた後、
深夜彼女から電話がかかってきた。

彼女は泣いていた。だいぶきているみたい。
ずっと「ごめんなさい」と言っていた。
彼女は普通の状態じゃなさそう。

別にもうごめんなさいは欲しいと思ってない。
怒りも恨みもない。
でも、彼女をケア出来ていない、彼には怒りを感じる。

僕は、彼女を笑わすのに必死だった。
結局、馬鹿な話を明け方までした。
彼女は落ち着いたみたい。

やっぱり彼女は大切な人。
僕にとって大切な人。
夫婦の形を取らなくても、それは変わらない。
僕の考えはそんな風に転換されてきた。
aaaaaa
posted by ともき at 17:46 | Comment(0) | 日記
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