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2009年10月22日

妻から離婚を切り出されています。

昨日、女優の南田洋子さんが亡くなられて
旦那さんの長門裕之さんが会見をしていた。

テレビで見てた私は思わず泣いてしまった。

死ぬことは、悲しく寂しいことだけど
人は必ずいつか死ぬ。
それを考えると南田さんは幸せな最後だったんじゃないか。

僕はどうだろう。
いつも一緒にいて、愛おしくて、心から信頼していた妻が
いなくなった。
本当に一生連れ添っていたかったけどいなくなってしまった。

僕が年老いて、彼女にたいして長門さんのように
献身的な介護ができるかなんてわからない。
でも、少なくとも一番大切だと思ってた。


この前彼女と話して、離婚に同意するって言っていらい
僕は実家の両親に報告した。
なんとなくは知っていた両親に、こうなると話した。
母親は十分話したんなら仕方がないと行っていたが
父親はとても悲しそうだった。
たぶん、両親から僕の兄弟たちにも伝わっているだろう。

どんどん一人ぼっちになっていく。

僕が年老いて死ぬ時、誰かが看取ってくれるだろうか。
人として幸せな最後になれるんだろうか。

そういうことを考えると非常に切ない。
posted by ともき at 20:02 | Comment(4) | 日記

2009年10月14日

妻から離婚を切り出されています。

僕は、僕の人生を作ってきた二人の女性を
いっぺんに失った。
辛い。

今好きだった彼女は、あのメールから
一切連絡が取れなくなった。
彼女はもう他の人のものになってしまった。

妻も他の人のものになってしまった。

僕の大切な人は、皆僕の元からさって
他の男のもとに行く。
二人が共通して残した台詞は
「あなたのほうがいい男なのはわかってる。幸せになれるのもわかってる」

お世辞なのかなんなのか。
僕には何か欠陥があるのかな。

でも、今好きな彼女とは何だかんだで戻りそうな気がする。
もう10年そんなことの繰り返し。
付き合って別れて、どちらかに恋人が出来て、どちらかが結婚して
疎遠になって、また支えあいを求める。
そんなのが何年も繰り返されてる。
たぶん、またお互いたよるようになるんだろう。
何だかんだで、また、あいまいに甘い関係になるんだろう。
何だかんだで、お互い一番気楽で気の合う存在。
何ヶ月か経ったらまた仲良しだろう。

そんな気がする。
でも、辛い。
彼女はもう何年も僕の感情をかきむしってる。

そもそも、離婚もしてない状態で
彼女とどうこうしようって言うのが間違ってた。
だから、ある程度仕方ないなって思える。

今は、辛くて辛くて仕方ない時期を、支えてくれた彼女に感謝してる。
彼女のおかげで頑張れた部分がすごく多くて
それを考えると辛いけど
これで良かったんだとも思える。


妻はどうだろう。
僕は離婚に同意したけど、やっぱり失いたくない。
辛すぎる。

周りの人はもうあきらめたほうがいいと言う。
そうかもしれない。
でも、僕は彼女がいとおしい。

僕は彼女にこの気持ちをしっかり伝えたか?
たぶん伝えていない。
彼女が取り乱すのが怖くて、言いたいことがいえない。
辛い。

やっぱり別れたくない。
この泣いてしまうくらいの気持ちを彼女にどうやって伝えればいいんだろう。

posted by ともき at 01:54 | Comment(0) | 日記

2009年10月09日

続きがある。

新宿で妻と別れた後、今好きな彼女から電話があった。

自分の状況が嫌で嫌で仕方ない僕は、
彼女に色々とひどいことを言ってしまった。

「結局、お前にとって俺は何だ?」
「優しい便利な人か?」
「好きなやつがいるならそいつと付き合えばいい」

彼女はすごく泣いてた。
僕もわけわかんなくなっちゃって、さらに色々言って
険悪な感じで電話を切ってしまった。

最低だ。自分だって妻とはっきりしないでウジウジしてるのに
彼女をせめて悲しませた。
本当に嫌だ。

朝起きたら、彼女からメールがきていた


昨日は、本当に心から辛かったです。
電話切った後も一晩中辛くて何も出来ませんでした。
引っ越し準備なんて、とても出来ず手付かずです。
辛くて辛くて仕方がなかったです。
でも、やっと、決められました。
あの位苦しまないと、きっと踏み出せなかったです。
覚えているか分かりませんが、昨日も少し話したその人と付き合います。
幸せになれるかなんて分かりませんが、私も努力します。
一緒に頑張っていこうと思います。
●●先輩に比べたら、正直、全然良い男ではないのははっきり認識しています。
でも、すごく好きでいてくれているのだけはすごく分かります。
とても大切にしてくれます。だからきっと、大丈夫です。私も努力していきますし。
私は、これからが本当に大変で、本気で頑張っていかなければいけない時になります。
独りでは立ち向かえられない事に出会うかもしれません。
頼ろうなんて考えは毛頭ないのですが、側に居てくれる人がいた方が、
頑張れるかもしれません。
それに、独りで色々出来るのはとても良い事ですが、
大切な人と一緒に頑張ったり、そういう人と過ごす時間や労力や色々な事が、
人生には必要なんだと思います。
だから、決めます。
●●先輩に感謝しているのはいつも変わりません。
本当にありがとうございます。これからも、変わらず大切に思っています。


これが、最低な僕への報いだろう。

もう、僕には何もない。
posted by ともき at 14:23 | Comment(2) | 日記

妻から離婚を切り出されています。

昨日久しぶりに妻に会いました。
新宿で待ち合わせて居酒屋へ。

また痩せていた。
もとから痩せている彼女がもっとやせていた。
今の彼の影響か雰囲気もまた変わってたな。

しばらく、談笑して彼女が切り出した。

「もうはっきりさせたい。」
「いつも私が話をしないとあなたは話をしない」

当たり前だ。
僕はそんな話なんかしたくない。
僕が話を進めていくなんて無理だ。

僕のせいかもしれないけど、今の彼女はどう見ても
幸せそうに見えない。
体調も悪そうだし、精神的にも病んでいそう。

「彼とはうまくいってるのかい?」
僕はきいてみた。

「わからない」
彼女は寂しそうに答えた。

彼女は何のために僕の所から飛び出したんだう。
幸せになるために飛び出したんじゃないの?
なんでそんなに不幸そうにしてるんだろ。
悲しい。

「僕と離婚したら君は幸せになれるのかい?」

「わからない。でもそうなるように努力はする。」
「今は重荷が多すぎる」

僕は彼女にとっては重荷なんだね。

「正直、もう頑張れない。死にたくなったりする」

それを聞いて、僕は何かが吹っ切れた。

「本当に僕と別れたら、頑張れて幸せになれるんだね」

彼女は黙って泣いていた。

「じゃあ、そうしよう。」
「そのかえわり、頑張って頑張って幸せになると約束して」

彼女は泣いていた。

そのあと、今後のこととか色々話した。
やっぱり彼女の両親はもう全て知っているそうだ。

僕の親にもしっかりと言わないといけない。
祝福してくれた色々な人にもきちんとしなきゃいけないな。

二人が付き合い始めたのは2000年の12月12日。
9年になる12月12日までにはきっちりしようと言った。

「これからが大変だよ」
僕は彼女に言った。

彼女はずっと、ごめんなさいと泣いていた。

泣いている彼女を必死で笑わすため、僕は馬鹿な話を続けた。
でも、僕の方が泣いてる。

やっぱり彼女が大切なんだよ。
離婚なんかしたくない。

もう帰ろうってなった時、
僕は今まで彼女に自分の気持ちをはっきり言ってなかったのでちゃんと言った。
後悔したくなかったから言った。

「君と出会って、今日の今まで僕は本当に君のことを大切に思ってる」

彼女の手を握って、思っていることを全部言った。

彼女は「ありがとう」と言っていた。

これでダメならもう仕方ない。
あとはお互いの為にもしっかり進めてあげることだ。



posted by ともき at 12:34 | Comment(0) | 日記

2009年10月08日

妻から離婚を切り出されています。

昨日、酔っぱらった今好きな子から電話があった。
彼女は昔から酔っぱらうと電話をしてくる。
昔から変わらないな。

酔った勢いか色々なことをいってた。

まぁ、結局この前深夜にうちに駆け込んできたのは
男関係で嫌なことがあったからみたい。
そんなこと言ってた。

酔った人間って嘘をつくのかな?
それとも本音を言うのかな?

彼女はしきりに僕のことをはなしてた。
「一番助けてくれる一番信頼する人」
「誰よりも大切な人」
「唯一心を許せる人」
「ほんとはいつもそばにいたい」

聞いてて悪い気はしないけど
結局酔っぱらいのセリフ。
なんか微妙だったな。

だいぶ酔っぱらってたみたいだったから
心配で今日電話してみた。

「昨日の記憶あるの?」
って聞いたら

「ないです」
だってさ。

「でも、私が何か言ったならそれは本音だと思います」
っていってた。

どうなんだろうね。
よくわかんないや。


それから、昨日妻から久しぶりに連絡があった。

会って話がしたいって。

多分、今週中に会うことになると思う。

ちゃんと話せるかな。
なんだかんだで僕は彼女が愛おしいから。
posted by ともき at 00:16 | Comment(2) | 日記

2009年10月05日

妻から離婚を切り出されています。

今日は、友達の子供を見に地元の東京の田舎の方に帰った。
ついでに、実家にも顔をだしてみた。

家には、母親と父親、小学生の甥っ子姪っ子と、
まだ赤ちゃんの甥っ子がいた。
いろいろ気まずくて、実家にあまりよりついていなかったので
赤ちゃんの甥っ子を見るのは、実質初めて。
僕の一族の血が濃いらしく、とてもかわいい子だった。

母親が梨を剥いてくれた。

梨を食べてたら、母親がぼそっと言った。

「あんたたち一緒に住んでないんでしょ」

僕は思わず

「何で?」

と聞いてしまった。


「そんなのわかるわよ」

と言っていた。




「まぁ人生いろいろあるからね」

と母親は言っていた。

でも、なんか涙目だったな。



「彼女にはやりたいことがあるみたい」

それしか言えなかった。

さすがに男がいるとは言えなかった。



「ちゃんと二人で話しなさい」

それしか言わなかった。



父親は何も言わなかった。





なんかやるせないな。

すごく親不孝してる。




僕の兄弟はしっかり幸せな家庭を作っていて

もう孫は6人もいる。

僕は年取ってから生まれた末っ子で、両親がもう70歳近い。

でも、僕の子供は見せられないだろうな。







posted by ともき at 02:51 | Comment(2) | 日記

2009年10月01日

妻から離婚を切り出されています。

妻が家をでてだいぶたって、
今好きな子と微妙な関係になって数カ月。
なにもかもが進展しない。

今好きな彼女は今度転職する。
昔からの自分のやりたいことをやるために
約5年勤めた上場企業をやめる。
昨日がその最終出勤日だった。

深夜1:00頃に彼女から電話があった。
「無事に退職しました、今まで支えてくれてありがとうございました」
「すごく励まされて頑張れました」
ってちょっと泣いているような感じ。

僕は特に何もしてあげてないんだけどね。

電話を切ったあとメールが入ってきた。

「今から家に行ってもいいですか?」

彼女は都内の某所にいて、タクシーで来るって言ってた。
その某所って彼女がいつも仲良くしているって聞いていた男性が住んでいるところと
同じ場所だった。

何だろう?別に嫌じゃないけど。。。
男にでもふられたかな。。。

吉祥寺駅までタクシーで来るって言ってたから
深夜の吉祥寺駅まで迎えに行って
手をつないで家まで帰った。

目がすごく腫れている。

もう時間が時間だったので、家についたらもう寝るだけ。

本当はききたいことがいっぱいあったけど
何も聞かなかった。聞けなかった。

ただ、手をつないで寝た。
彼女はすぐ寝てしまった。
僕は眠れず、彼女の顔をずっと見てた。

この子にとっていったい僕は何なんだろう。
僕にとってこの子はいったいなんなんだろう。

手をつないで寝てる彼女の顔を見ていたら
やっぱ、彼女のこと好きなんだろうなと思った。
それでいいやって思った。

posted by ともき at 20:12 | Comment(0) | 日記