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2009年10月09日

決裂

妻から離婚を切り出されています。

昨日久しぶりに妻に会いました。
新宿で待ち合わせて居酒屋へ。

また痩せていた。
もとから痩せている彼女がもっとやせていた。
今の彼の影響か雰囲気もまた変わってたな。

しばらく、談笑して彼女が切り出した。

「もうはっきりさせたい。」
「いつも私が話をしないとあなたは話をしない」

当たり前だ。
僕はそんな話なんかしたくない。
僕が話を進めていくなんて無理だ。

僕のせいかもしれないけど、今の彼女はどう見ても
幸せそうに見えない。
体調も悪そうだし、精神的にも病んでいそう。

「彼とはうまくいってるのかい?」
僕はきいてみた。

「わからない」
彼女は寂しそうに答えた。

彼女は何のために僕の所から飛び出したんだう。
幸せになるために飛び出したんじゃないの?
なんでそんなに不幸そうにしてるんだろ。
悲しい。

「僕と離婚したら君は幸せになれるのかい?」

「わからない。でもそうなるように努力はする。」
「今は重荷が多すぎる」

僕は彼女にとっては重荷なんだね。

「正直、もう頑張れない。死にたくなったりする」

それを聞いて、僕は何かが吹っ切れた。

「本当に僕と別れたら、頑張れて幸せになれるんだね」

彼女は黙って泣いていた。

「じゃあ、そうしよう。」
「そのかえわり、頑張って頑張って幸せになると約束して」

彼女は泣いていた。

そのあと、今後のこととか色々話した。
やっぱり彼女の両親はもう全て知っているそうだ。

僕の親にもしっかりと言わないといけない。
祝福してくれた色々な人にもきちんとしなきゃいけないな。

二人が付き合い始めたのは2000年の12月12日。
9年になる12月12日までにはきっちりしようと言った。

「これからが大変だよ」
僕は彼女に言った。

彼女はずっと、ごめんなさいと泣いていた。

泣いている彼女を必死で笑わすため、僕は馬鹿な話を続けた。
でも、僕の方が泣いてる。

やっぱり彼女が大切なんだよ。
離婚なんかしたくない。

もう帰ろうってなった時、
僕は今まで彼女に自分の気持ちをはっきり言ってなかったのでちゃんと言った。
後悔したくなかったから言った。

「君と出会って、今日の今まで僕は本当に君のことを大切に思ってる」

彼女の手を握って、思っていることを全部言った。

彼女は「ありがとう」と言っていた。

これでダメならもう仕方ない。
あとはお互いの為にもしっかり進めてあげることだ。



aaaaaa
posted by ともき at 12:34 | Comment(0) | 日記
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